- 管理 Sさん
- 旅行 Sさん
- 社会貢献 Iさん
- システム Tさん
- 旅行 Oさん
- デザイン Kさん
小さな会社だからこそ、自由で風通しもいい。
大きくなってもここはきっと変わらない
Sさん(旅行)座談会ではお決まりの「会社のいいところ」ってお題ですが、新しいことにチャレンジする空気があるというか、何か新しいことをやりたいという時に否定されることがないというのは、いいところだと思います。自分の意見が反映されやすい。
Tさん(システム)前に比べたらでしょ、まだまだ満足しているわけじゃないよね。
Sさん(旅行)いや~(ポリポリ)、旅行のオペレーションについては、実際にお客様に接している僕らが改善点を提案すると、すぐに対応しようという話になるんです。フットワークというか対応の早さはいいところだと思います。
Oさん(旅行)あ、なるほどね。大きな旅行会社だと、ほんの小さな改善提案でも全国の全支店営業所をすべて回覧してとかありますもんね。その点では対応の早さはありますね。
Tさん(システム)でも、何かを改善する時って自己満足というか、ある一面だけしか見えにくいこともあるかもしれないよね。全体としての価値の検証は必要だと思う。そこは意識しておかないと。
Iさん(社会貢献)その辺は、部署を越えてチェックというか意見を出し合う、そういう意味での風通しの良さはありますね。
Sさん(管理)風通しの良さって、相手がどんな仕事をしているか理解しているからこそのものですよね。私はずっと経理とか管理の仕事をしてきて、入社してまだ日が浅いんですが、新鮮だったのは、社員のみなさんが今どんな仕事をしているのかがよく分かるということですね。「○○できました」「○○送りました」「○○チェックしてください」みたいなやり取りがシステムを通して頻繁に行き来しているじゃないですか。あれを見ていると、みんな頑張っているんだなって伝わってくるんです。声が文字になってどんどん聞こえて来る感じがして、これは素敵なところですね。
Kさん(デザイン)みなさんがおっしゃらないところを言うなら、ブレないことですかね。デザインの仕事の場合、クライアントがある会社だと、いくらいいデザインでもクライアントの好みだけで、簡単にボツになることがよくあるんですよ。でも、うちの会社にはそれがない。みんなで議論して、徹底的にこだわって、いいデザインを追求します。作り手として、そんな姿勢はありがたいですね。
Oさん(旅行)うちの会社って基本的に全部社内で作っているじゃないですか、外注とかせずに。ネットワークやシステムの専門家、デザイナーさんやライターさん、そして旅行業のようなサービス部門まで全部社内。だからこそだと思うんですが、たぶん他社にはない一体感がある。これがいいところですね。苦手だなあって人が「ほとんど」いないですもん。
Tさん(システム)「ほとんど」ってところでなんで俺の方を見るんです(笑)。でも実際、会社自体いい意味で小さいからね。それが入社の動機の大きな部分でもあるんだけど、小さいからこそ自由度が高い。世界平和というとても大きなざっくりとした目標を掲げている。その結果として、みんなが意見を言い合える。風通しがいい。意見が通りやすい。うん、自分としてはJP21のいいところは小さいところ。これから大きくなっていくだろうけど、この自由度や風通しの良さは変えずにいきたい。
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