- 管理 Sさん
- 旅行 Sさん
- 社会貢献 Iさん
- システム Tさん
- 旅行 Oさん
- デザイン Kさん
胸の痛みを感じない人なんていないんだ。
行動に移すための仕組みを「ぽたる」で
Tさん(システム)世界平和というと、けっこうね、重要なのは「教育」かなと思うんだ。最近は聞きたくもないニュースとか事件とかが多いでしょ。罪を犯した人がいて、被害者がいる。もちろん罪を犯した人が悪いんだけど、その人を悪くしたのは何か。そこを考えていくと、罪を犯すまでの間に生きて来たまわりの環境、これが大きいと思う。環境が改善されない限り、罪を犯す人はなくならないんじゃないか。そういう部分に働きかけていきたいというのが、自分の中に漠然とだけど、ある。
Oさん(旅行)自分もそうでしたが、結婚して家族が増えてくると世の中の見え方が変わってきますよね。とくに犯罪の犠牲になるのは小さな子供の場合が多いですから、子供たちを守るために社会をどうすればいいのかという、切実な思いはあります。
Tさん(システム)うん教育。やはり教育なんですね。ただ、その問題をどうするかという部分は、みんなで考えていきたいと思う。
これまで教育なんて行政がやるものだと思っていた。行政に任せっぱなし、頼りっぱなしという意識があったと思う。そこに民間企業がもう少し出しゃばっていくことで、これまでにない教育の形ができてくる。新しい形が世の中に生まれる。そういう方向だとは思ってる。
Iさん(社会貢献)JP21はIT企業だけど、ネットでの活動だけに限定していないから、いろいろな可能性があると思う。楽しみですね。
Tさん(システム)あとはやはりインターネット。震災のニュースでも戦争のことでも、聞けば誰だって思うことがある。感じることがある。誰だってそういう気持ちを持っている。でも自分もそうだけど、そこから何をするか、どう行動を起こすかというところで、みんなイケていないのだと思う。
そこにインターネットの力を活かせるんじゃないか。実際に現場を見たり、経験したり、思ったりした人が、ぽたるページで「実はこういう活動をしているんだ」と見せていく。そこからコミュニティが広がって、実際に行動する人が増えていく。その人達を核にして、さらにコミュニティが広がっていく。具体的にはこれからなんだけど、参加しやすさやコミュニティが自然に形成されていくような仕組みが大切になのは間違いない。エンジニアとして、ぽたるをそんな方向に持って行きたい。そう思っています。