第5回 男前料理大会 ～麺屋二十一 三島駅南口店～

「男前料理大会」は毎回社員数名で構成されたチームがメニュー考案から材料の調達、料理までのすべてを担当。他の社員は「客」となって、味や盛りつけ、満足度などを評価。「この料理ならいくら払うか」を決定し、集まった評価金額の合計で順位を競うものです。

優勝チームには破格の賞金！足かけ3年にわたる壮大なイベントは5回目です。

例によって担当チームは15時に会場の「カフェスペース HOTORI」さん入り。メンバーが「全員メガネ」になる確率は低くないのですが、今回は「全員酒好き」でもありました。しかし！飲もうと思えばお酒はあるのに、全員シラフのまま料理に取り組むという意外な光景が。

チーム名として「麺屋」を名乗った以上「麺類づくしも考えた」そうですが、さすがにそうはいかず、野菜を刻む姿が目立つ厨房のようす。さてさて、いったいどんなメニュー構成なのでしょう？

フタを開けてみれば「そばサラダ」、ラーメン二郎の味をパスタで再現した「二郎パスタ」に「鶏とネギのショウガ鍋風」の仕上げのラーメンを加えて麺は3種類！旨味満タンのぎょうざにたっぷりの野菜＆知る人ぞ知る黒柳徹子ケーキで、緩急自在のメニューとなりました。

どの写真を探しても、ほぼ料理が残っていませんね…。お腹を空かしたこどもをたくさん抱えているようで担当チームは大変ですが、料理がどんどん売れていくのは気持ちいいものです。

晩秋から冬へ向かおうというこの時期、さっぱりからこってりまでバランス良く供された料理の数々にお酒が進みました。あまりゴミが出ず、片付けにも手間がかからなかったという点は、さすが普段から「いかに楽しておいしく飲むか」を追求している酒好きメンバーの本領発揮ですね。麺屋二十一 三島駅南口店のみなさん、ごちそうさまでした！

こんなに大勢に料理を振る舞ったことはないので不安でしたが、開き直ってやってみた結果すべてがうまくいったような気がします。「おいしい」という言葉は魔法ですね。飲食店の開業も視野に入れていきます（笑）。