復興支援ツアー2015
家族同伴OK!参加者自らが企画し「被災地の今」を感じるツアー・2015
参加者が自らツアーを企画し、認められた企画は会社による全額費用負担のもと実現するという復興支援ツアーも3回目。今回は2015年12月から2016年4月までの間に8つのツアーへ社員の家族も含めて延べ20人が出発しました。今回ツアーを企画・実行した社員すべてが前回に続いての参加。もう一度食べたいあの味、前回行けなかったあの場所など「東北の今」、さらに阪神・淡路大震災から22年目を迎えた「神戸の今」を知ることで、大地震や津波をいかに「自分のこと」としてとらえ、防災にどう生かしていくかを考える旅となりました。復興支援ツアーのレポートは下のリンクからどうぞ。
復興支援ツアー2015レポート- 当社サイト「ぽたる」に移動します。-
- 防災を学び伝える旅
あれから5年たちました。女川駅前だけが驚異の復興を遂げましたが、その他三陸沿岸部はいまだ土地の整備の途中です。町を再建してそれで復興が完了なのか?現地の方たちが今一番必要としているのは何か?復興の先に待っているものはなにか?
- 震災5年を見る。そして何があっても生き抜く力を身につける旅
今までは東北の人たちを助けたい、少しでも自分ができることは何かを考えてきました。震災に対して、どこか外から見ている自分がいました。今回はさらに一歩踏み込みます。
- 防災・減災につなげる東北旅行
想定外に備えてできることはないのか検討しておくべきではないか。東日本大震災で津波を体験された方々が「まさか津波が来るとは思わなかった」と口々に言っていたのを聞いた後だけになおさらそのように思います。
- 我が家の防災強化を学ぶ旅
防災に大事なことは物理的な対策はもちろんのことですが、地域の周りの方とのつながりや、いざというときの心構え等が大事だということがとてもよくわかりました。子供も帰ってからも、「津波はすごい怖いんだよ」と実家のみんなにも自分からたくさん語っていました。
- 3世代で行く、防災学びの旅
海に囲まれた島国の日本、東北のように津波の被害を受ける恐れのある地域は全国各地に存在しております。私たちが災害から身を守る術を身につけ、伝えていくことが、自分の子供や孫たちを救うかもしれません。
- 3世代で行く東北旅行
今回は大人が学ぶと共に、子供に伝えることを意識して旅をしました。幼い子供達が災害に興味を持つというのが難しかったことも確かですが、災害の起こった場所を訪れ、子供なりに何となく危険を感じることで、いざという時の行動につながるのだと信じています。
- 防災のこころをもう一度確かめる旅
災害は他人事ではないジブンゴト。地元の人たちの思いをもう一度自分の胸に焼き付けて、同じ時間を生きている仲間、同じ空の下で暮らしている友人として、生き抜くことを学びます。
- 一杯のコーヒーの温かさを探す神戸への旅
3月11日、「がんばろう!石巻」の看板で慰霊の集いに毎年あたたかいコーヒーを配ってくれる神戸の人たち。震災後、東北とのつながりを深めた神戸の人たちを訪ねます。神戸の今は東北の明日、そして私たちにとっての明後日です。